作品紹介
過去の作品動画
2006年、東京ドームシティーラクーアで作品を展示していただいた時の動画です。
今回7月より企画個展を開いて頂きますが
この動画のような作品が中心になります。
宜しかったら触りに来てください。
「耳に届きましたか」
作品紹介「耳に届きましたか」です。
楽聖ともいわれるベートーベンをモチーフにしました。
ベートーベンは確か左耳から悪くなったと記憶しています。
聴覚を失うのは音楽に携わるものとして致命的なこと。
人に言えないその苦しみは如何ばかりだったでしょうか。
そんなことを思いながら左耳に音符を配置してみました。
それと同時に老いとともに耳の遠くなってきた両親への思いも込めました。
写真は2011年9月に行われた父の木版画展に賛助出品した時のものです。
月刊イベントレポート
『ワルツは子犬のために』
「歌わさる」
10番線を使ったアニメート・ワイヤーズの作品です。台の高さまで入れると小さなお子さんより背が高くなってしまいます。マイクを手に取り、ゆらゆらと気持ちよく歌っている姿が微笑ましい作品です。こちらも人気のあった作品です。「ラクーア展」「第5回展」へ出品しました。安曇野の第6回展にも展示予定です。「第5回展」ではブルー照明と影のコントラストがとても良い演出でした。
「ラッコ君」
8番線でつくった大きめのアニメート・ワイヤーズの作品です。ラクーア展で展示された時の写真です。石でホントに貝をたたくのか皆さん興味を持ってみていただいたようです。会場に御意見を書いていただけるようなノートを設置しておいたのですが、なかなか人気があった作品です。
「カエルのチェリスト」
第5回個展に出品用に制作したアニメート・ワイヤーズの作品です。
第6回安曇野での個展にも出品予定です。
可愛い表情で人気がありました。
他の作品でもそうですが、あまり悩まずに、すんなりと出来た作品のほうが
不思議と人気があります。
へんに肩の力とか入っていないほうが私の作品は良いのかもしれません。
ー「カエルのチェリスト」の動画(Quick Time形式)へー
「ゴロネコ」
第二回個展ように制作したアニメート・ワイヤーズの作品です。
8番線を使った大きな作品で本物のネコより大きいです。
人気がある作品で、長野市での「"ANIMATE WIRE"s展」
大町市での「若手作家3人展 」
東京ドームシティ、「ラクーア展」
でも展示しました。
「天使(バイオリン)」
第二回個展に初出品以来、毎回のように展示している人気のアニメート・ワイヤーズの作品です。
テグス一本で吊るされているのですが、その動き、バランスたるや、
制作した本人でもびっくりの絶妙さ。
まさにナニモノかに作らされたのではないかと思うぐらいです。
この天使のシリーズは「弓を引く天使」「アコーディオン」「フェンシング」
など全部で10種類以上になります。